おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッドです。
今日は2020年11月度のパッチチューズデイでしたね。大きな不具合も聞いていないので、Windows10の20H2の初のパッチ配布も特に問題は起きていないようです。自宅端末に20H2のパッチを適用してみましたが、今のところ元気に動いています。
今日お伝えしたいことは、Windows10バージョン1809がサポート終了になったことと、1809向けのパッチが今回のパッチ配布にはあったということです。
Windows10バージョン1809のサポート終了
2020年11月10日をもって、Windows10バージョン1809のMSサポートが終了になりました。サポート終了すると、脆弱性に対する修正やバグなど不具合の修正はなくなります。
1809はもともと2020年5月でサポート終了でしたが、コロナの影響で2020年11月までMSがサポート延長してくれていました。ふとっぱら！！
そのため、バージョン1809をご利用の方はなるべく早く1909もしくは2004、20H2へのアップデートをご検討ください。
1809のセキュリティパッチも11月11日に配布されました
10日（米国時間）に1809はサポート終了になりましたが、今月のセキュリティパッチは配布されました。そのため今月のセキュリティパッチを適用さえすれば、次回のパッチチューズデイである12月9日まではセキュリティ的には脆弱性が埋まっている状態です。
サポートが切れたとはいえ、1か月猶予ができるのは嬉しいですね。
（計画的にアップデートしとけよ、という本音もありつつ、優先する仕事あったりするとなかなか・・・）
私の記憶では1803のサポートが切れたときは、サポート終了後3か月ほどパッチが配布されていたと思います。1809はどこまで配布してくれるかは、MS様のさじ加減一つです。
いつパッチを切られても良いように、早めに対応していきたいですね。
まとめ
1809のサポートが終了しましたので、サポート内のバージョンにアップデートしましょう。サポート切れましたが、11月のセキュリティパッチは配布されたので、12月9日まではセキュリティ的に安全だと思います。
ではでは
