おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です
最近au経済圏について考えています。
今は楽天経済圏に身を置いているのですが昨今のSPU条件改悪が多すぎるので、今後も改悪が増えるようであれば、真剣に考えないといけません。
最近の楽天経済圏改悪ポイントとして
- 楽天ゴールドカードのSPU+2倍が3/31で終了
- 楽天TV「Rakutenパ・リーグSpecial」のSPU+1倍が3/31で終了
- 楽天でんきのSPU+0.5倍が5/31で終了
と、次々とSPUが終了になり、現状新たなSPU候補は発表されていません。
もうそろそろ次のSPU条件が報告されても良い時期ですが、続報を待ちつつ次の経済圏を探ってみたいと思います。
私が次に目を付けているのは、「au経済圏」です。
au経済圏とは
au(KDDI)の所持する各種サービスを利用することでポイント還元を頂いて、お得に生活しようというものです。
楽天経済圏と比較しても、遜色ないサービスはあるようで、
楽天経済圏 | au経済圏 | |
ポイント | 楽天ポイント | Pontaポイント |
ネットショップ | 楽天市場 | au Pay マーケット |
銀行 | 楽天銀行 | auじぶん銀行 |
クレジットカード | 楽天カード | au Payカード |
スマホ決済 | 楽天ペイ | au PAY |
証券 | 楽天証券 | auカブコム証券 |
モバイル通信 | 楽天モバイル | au |
電気 | 楽天でんき | au電気 |
ガス | 楽天ガス | 東電ガス for au |
ふるさと納税 | 楽天ふるさと納税 | au PAY ふるさと納税寄付 |
ぱっと主要なサービスを抜き出してきましたが、楽天経済圏と同等のサービスがあることが分かります。
あとは、このau経済圏にスライドすると楽天なみのポイント還元が得られるかどうかです。
au経済圏でのSPU的なやつ
楽天経済圏における楽天市場でのSPU(スーパーポイントアッププログラム)に相当するポイントアップ倍率が上昇する仕組みが、au経済圏の「au Pay マーケット」にもあります。
その名は・・・
ポイント還元プログラム!!
楽天市場同様、au関連サービスを利用することで還元率が増えます。
めんどくさいので、au経済圏におけるポイント還元プログラムも「SPU」と呼称します。
■ポイント還元プログラム一覧
名称 | 増加倍率 |
au Payカードを支払い方法で選択して利用 | +6倍 |
【電子書籍】ブックパス for au PAYマーケットで購入(月1,000円以上) | +1倍 |
au PAY ふるさと納税寄付で寄付(月5,000円) | +1倍 |
レストラン・美容・宿泊等サービスの購入(毎月税込3,000円以上) | +1倍 |
au PAY マーケット ダイレクトストア/au PAY マーケット リカーショップ購入(毎月税込8,000円以上)で | +1倍 |
ステージに応じて(4段階) | +1倍~5倍 |
通常ポイント | +1倍 |
計 | +16倍(最大) |
au Pay マーケットで「au Payカード」で支払えば、+7倍はベースで確保。
ステージも初期の+1倍はベースで確保。あとは、電子書籍・ふるさと納税・レストランあたりのサービスを利用して+3倍を確保できれば、計『+11倍』は標準で確保できそう。
私は現状の楽天SPUは+10倍ですが、ゴールドカードおよび電気がSPUからなくなると+7.5倍ですので、その差4.5倍。
楽天市場(+7.5倍)で年間20万円購入すると、もらえるポイントは15000p
au Pay マーケット(+11倍)で年間20万円購入すると、もらえるポイントは22000p
年間で、7000ポイントの差になります。結構大きいですね。
楽天市場には「お買い物マラソン」や「楽天スーパーセール」があり、ポイント還元は増えるのでSPUだけの還元だけではありませんが。
au Pay マーケットにも楽天市場のようなSPU増加セールがあり、
その名も・・・
還元祭!!
エントリー&5店舗購入で、最大+26倍(SPU+16倍&還元祭+10倍)のポイント還元もあるようですので、楽天同等くらいの頻度で開催されているなら、ワンチャンあるかなと思います。
初期調査での雑感
楽天経済圏より、SPUの標準ベースラインは簡単に確保できそうだなという印象です。
楽天ほど幅広いサービス利用を求められていないので、最低限のサービス利用でSPUはそこそこ高められそうという感じ。
ふるさと納税の月5,000円寄付が、毎月実施するとなると年で60,000円となり、ざっくり給与収入が400万円の独身の人の上限額となります。
また、宛先を選ばないとワンストップ特例制度が使えないので、選択肢の幅が少ない。
ふるさと納税におけるポイント還元もなさそうですので、この点は楽天経済圏の圧勝だと思います。
長期間使うとグレードの上がる「ステージ」のSPU倍率に期待し、現状はふるさと納税は楽天経済圏で納めるのが良い感じですね。
CMでもやっている通り、auPAYなどのサービスはau利用ユーザでなくても利用可能なので、楽天市場での通常の買い物を「au Pay マーケット」に寄せていく選択肢はあるかなと思います。
どちらの経済圏を選ぶというより、要所要所で使い分ける感じの選択になっていく感じですね。
次はdocomo経済圏でも調査しようと思います。Coming Soon
ではでは