おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です
最近、新種のポケモンならぬ、新種のハラスメント
「テクノロジー・ハラスメント」
通称「テクハラ」が話題になっているらしいですね。
なんでも、ITスキルの高い人が、ITスキルの低い人に対して不遜な態度を取ったり、意図的に専門用語で話続けることらしいんですけど
これだけ聞くと、IT会社である程度の年数働いている人は、ほぼほぼテクハラで死にそうです(笑)
会話してる中で、専門用語(例えばドメインとか)をすべて初心者にもわかる簡単な用語で話すなんて、無理~♪サファリパーク♪
なんというか、ハラスメント全体に言えることだと思うんですけど、
相手との信頼関係の有無
これがあるかないかによって、大きく変わるんじゃないかな~と思います。
私も理系出身ではありますが、大学までは生物学を専攻していて、ITの世界は会社に入社してからしか知識がありませんでした。パソコンとかはネットサーフィンと、大学で資料をちょろっと作るくらいな感じでした。
なので、先輩の話を聞いても、業務説明聞いても、打ち合わせに出ても、知らない単語が次々と出てきて、オーバーフローしまくりました。
なので、分からない用語を先輩に聞いたり、用語集ページみたいので勉強したり、自分で知識として吸収していきました。
これをもしすべて分からないからと言って、先輩に「分かりません」「知りません」「あなたが説明するのが義務です」と言ったらどうでしょう。
たぶん良い関係にならないのは間違いありません。
とはいえ、全部自分で理解するのも無理なので、そういう時は知識のある先輩に聞くのがとても効率的です。このときに「分からないから教えろ」という態度ではなく、
ここまで調べたんですけど、どうしてもこの部分が理解できなくて・・・
と、自分なりに調べて考えた態度を示すことが大事です。
先輩もよっぽど嫌いな人じゃなければ(笑)、頼られて悪い気はしないですし、きちんと自分で調べて分からないなら、きっと話を聞いてくれます。
先輩側は先輩側で、後輩の知識レベルに合わせて、説明をしてあげる努力が必要ですね。
このように
双方の歩み寄りがあって初めて
コミュニケーションが成り立つのかなと思います。
なので、ハラスメント!ハラスメント!騒ぐ前に、お互いの胸に手を当てて、きちんと歩み寄れていたかを確認してみましょう。
個人的には、
- 電話してきて、マニュアルを全部読み上げながら作業する猛者
- 全く関係ない業務内容を問い合わせしてきて、わからんと答えると逆切れする人
- 「やりました!」←やってませんでした の人
あたりは、ちょっとノーサンキューで~すって感じです。
いずれにせよ、教えようと思う側も、教えてもらおうという側も、
お互いの人間関係を大切にしましょう!
ではでは