雑記

AI婚活なるものに興味をもってみた

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッドです。

皆さんAI婚活ってご存じですか?

私全然知らなかったんですが、登録した情報と趣味嗜好みたいなものをAIがディープラーニングから自分にあった相手をマッチングしてくれるものらしいです。

来年度から政府も少子化対策の一環として、AIを活用した自治体の婚活支援事業を後押しするらしく、すでに活用が始まっている自治体もあるようですね。(愛媛県などは2015年から取り入れてるとのこと。最先端ですね!)

今日は、AI婚活の利用の流れを確認してみました。

※ここでは、各自治体が提供しているものを想定しています。

AI婚活を利用するには

大まかな流れは下記になるようです。

  1. WEBから仮登録
  2. 面談(本人確認)
  3. 本登録
  4. マッチング(AI+検索)
  5. お見合い
  6. 交際開始
  7. 成婚

自治体がやっているだけあって、すごい細かいですね。

とくに、大手のマッチングアプリがやっているよりも、「本人確認」部分が非常に重視されているように感じました。

まあ、少子化対策のための施策なので、出会い目的や結婚以外の目的の人の参加は本末転倒なので、そこはしっかりやってほしいですね。

本登録後、件のAIによるマッチングでも、自分で検索してこの人いいな!と思ったら、イイネ!とかでアプローチしていくと思われます。

必要書類

『独身証明書』と『所得証明書』が必要のようです。

独身証明書ってなんやねん。と調べたら、「独身であることを公的に証明する書類」とのこと。こんな書類あんのか・・

正式名称:「独身証明書(結婚情報サービス・結婚相談業者提出用証明書)」

イギリスの正式名称、グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国なみに長い名前ですね。

「本籍地」の役所で発行可能とのことですが・・・はい、詰んだ!

本籍と現住所異なる人、結構いませんか?私もそうで、むしろ同一県内ですらないのですが・・・早くデジタル庁仕事しろ・・・これこそ各自治体で照会してほしい・・・

所得証明書の方は、住んでる市町村窓口で発行可能だし、源泉徴収票でも可とのこと。

独身証明書のハードル高すぎません?

利用料金は?

2~3万くらいで利用できるようです。男女で料金が違ったり、成婚でいくら!みたいなのもなさそうです。追加費用もないとのこと。

儲けるんじゃなくて、少子化対策ですから。

ただし利用できる期間がありそうですので、結婚熱が高くないとすーっと期間が終わってしまう可能性があるので、注意しましょう。

必ずマッチングするの?

しないそうです(笑)

AI(神)が、君は唯一無二の独身でいなさいってことなので、それはそれで・・
むしろ、AIにすら匙を投げられたという自信を胸に生きていきたいですね。

AIの精度も不明ですし、数が増えればそれだけ正確になると思います。
各自治体のマッチング結果は横連携されているのかな?

現在でも、ある程度の成婚数は出ているみたいですので、それなりの信頼性はあるのかなと思います。

興味はあるが、「独身証明書」・・・

注意点

自治体が実施しているので、各地方に在住もしくは在勤されている方が対象です。

私が愛媛のAI婚活に参加することはできません。

近いうちに在住する予定がある場合はその場限りではないようですが、詳細は各自治体で確認が必要でしょう。


私の住んでいる地域でも、このAI婚活システムが導入されています。

すでに一人で一生を終える覚悟を決めていますが、『いい人がいるなら結婚したい!』。

これが独身の人の偽らざる本音だと思います。

話のネタに・・・いえ、いい人がいたら結婚したいのは事実ですが、独身証明書のハードルの高さに、テンションはダダ落ちです。

神よりもその存在感を信じられるAIによる采配、実に興味深いんですけどね。

本籍地が住んでいる場所と一緒で、独身証明書が容易に手に入る方は、このビックウェーブに乗ってみるのは如何ですか?私は乗れそうもありません。

まさか独身を証明するのがこんなに大変だとは・・よもやよもやだ。

ではでは

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