おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です
プロのスポーツプレイヤーはゾーン(ZONE)という超集中状態に入ることが有名ですね。
この集中状態、ゾーンと呼ばれるレベルに行きつくには血のにじむような修練が必要ですが、簡易的なゾーン状態には素人でも練習次第では入ることが可能です。
集中力は取得できるスキルなのです。
私は中学生のときに取得して、受験から社会人に至るまで役に立っているスキルです。
皆さんも「集中力続かないな~」、「周りの声がうるさくて集中できない」こんなことを思われたことがないですか?
是非集中力を鍛えて、簡易ZONEの領域に足を踏み入れてください!
集中力を高めると、
- 勉強や仕事の質がUP↑
- 周囲環境によらず一定の質を保つことができる
- 人の目が気にならなくなる
のようなメリットがあります。
集中力を鍛えようと思った経緯
中学生の頃は「集中する」ということ自体があまりなかったように思います。
集中力を鍛えようと思ったきっかけは、
ずばり漫画です(笑)
当時はやっていたヒカルの碁という漫画で、「集中力は取得できるスキルだ」という内容を目にして、「なるほど、やってみよう!」と思いました。
超集中してる自分、カッコいい!と、そんな浅はかな気持ちでした。
打倒すべきライバルや、将来のために絶対に受からないといけない学校や、守るべき大切なもののために!とか、そういう高尚な気持ちは一切不要です。
なんとなく鍛えてみようかな~という気持ちで、たぶん結構いいレベルまで行けます。
集中力の鍛え方
集中力の鍛え方ですが、初期の段階はうるさい場所が効果的です。
- 突如自習になって騒ぎまくっている教室内
- カフェやファミレス
- 電車の中
このご時世、あまり人ごみの多い場所に出向きたくないですが、上記のような「基本的にうるさい場所」が良いです。
図書館のような静かな場所は、集中力が出るような状態であれば利用する価値がありますが、そうでないうちは音を出さないことに力を使ってしまい、集中力は鍛えられません。
まずはうるさい場所で、本なり漢字ドリルなりの作業するものを手に取り、できるかぎりその作業物に集中できるように、周囲の音を耳から入る情報として「インプットしない」ようにします。
隣の席で面白い話をしていても、自分の名前が出ても、でかいくしゃみをされても、反応してはいけません。最初のうちは、反応してしまうかもしれませんが、極力反応しないようにします。
それを1週間、2週間と続けると、「集中するぞ!」と思うと、段々と周囲の雑踏に対する反応が薄れてきて、目の前のものに集中できるようになります。
ここまでくれば、外部情報の遮断はある程度取得できているので、あとは自宅などで鍛えられます。
これ以降は、勉強するときに音楽(できればイヤホンで)を聞く事をオススメします。それも自分のテンションのあがるアルバムです。
音楽を聴き始め勉強の初期状態からテンションを上げつつ、集中するぞ!と簡易ZONEに入ると、アルバムの曲が2~3曲ぶっとぶようになります。
こうなると、ほぼ集中力は鍛えられた状態になっています。
数学の問題を解いていて、アルバムがいつの間にか終わっている
英単語の暗記をしていて、アルバムが終わっている
感謝の正拳突きが終わっても、日が沈まなくなる
これらは集中力の賜物です。
学生のときも、社会人になっても、集中できてないな~って人は周りにいっぱいいます。
集中力を鍛えて、簡易ゾーンにいつでも入れるようにスキルを習得しておくと、様々な場所で冷静に対応できるようになったり、周囲の雑音に影響されずに仕事できるようになり、いろいろはかどりますよ~~
集中しすぎると、呼ばれているのに気づけなかったりとデメリットもありますが、うまい具合に集中の深度を調整できるように訓練してみてください。
ではでは