おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です
数日前、母親から突然連絡が来ました。
連絡もらった時は状況が良く分かっておらず上記以上のことは不明でしたが、
とりあえず無事でした。よかったよかった。
倒れた時に頭を打ったらしく、脳内に出血っぽいのが見られたので、観察入院としてHCU(高度治療室)にぶち込まれたとのこと。
下記サイトに分かりやすくまとめてありました。
ICUに入れるほどじゃないけど、一般病棟だと看護するのが難しい患者が入る部屋だそうです。
今回脳内に出血が見られたので、HCUで観察入院でした。
※倒れた時は意識がなかったようですが、意識はすぐ取り戻しましたとのこと。お酒を飲んでいたので、意識はあるけど会話は成立しなかったようです・・・
そして入院当日に色々状況が分かったあと、再度連絡が来て
ここでGoogle先生に「入院誓約書 相場」などで検索をかけてみたところ、2020年4月より民法が改正されて、
連帯保証人が支払う義務の金額上限を、書面等で当事者間の合意で定めるように改正されたようです。
連帯保証人のヤバさは色々な事例から聞いており、一度連帯保証人になって借金してる人が逃げたら、借金を全部肩代わりするしかなかったわけですが、
この改正で事前にどの金額まで連帯保証人が支払うかの取り決めが必要になったようです。
そして、色んな病院が出している金額は「30万円」が多かったので、この金額を記入することに。
同一世帯ではない、独立した生計を立てている人を保証人にしないといけないようなので、
結構メンドクサイと思いました。
そんなこんなで、とりあえず無事だったし、もう退院もしたので、今度実家に帰ったときにでも詳細は聞こうと思いますが、
と思いました。
いつまでもあると思うな親と金。
倒れたという一報を聞いて別に動揺はしなかったのですが、最悪のパターンではそのまま天に召されることになったと思います。
もし、そうなった場合、自分の仕事の調整をして、葬儀の準備をして、親戚や関係者に連絡する等、諸々の準備が必要です。
自分の仕事の調整は問題なくできますが、それ以外の準備ってちょっと自信ないなと。
うちの親はエンディングノートとか作っているのだろうか。気になる。
今回のことを教訓に、ぼちぼちそういったことも聞いておいたり、もし考えていないようなら考えるように言っておくべきかなと思いました。
そして、今年の正月はもう少し会話してみようかなと思いました。
うちの家系はお互い我関せず精神が強くて、いい意味でそれぞれが独立していて、悪い意味で無関心ですので。
私の死生観は、「有頂天家族(小説、森見登美彦)」のそれに近いです。
サヨナラには色々なものがある
・・・・
あの冬に父が忘年会の鍋になってこの世にサヨナラをしたのだと知った時、我々はそれが本当のサヨナラであることを飲み込むのに骨を折った
・・・・
生きてゆくかぎり、サヨナラという出来事と袂を分かつことはできない
それは人間だろうと天狗であろうと、狸であろうと同じことだ
引用元:有頂天家族
あのときの小さなサヨナラが、未来永劫に続くサヨナラになったとしても、悔いのない生き方をしたいですね。
有頂天家族は、タヌキと天狗と人間の織りなす物語が面白いので、是非見てください!アニメ化もされており、原作もアニメもオススメできます。
「おもしろきことは、よきことなり~~!!」
「阿呆の血のしからしむところだ」
ではでは