おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッドです。
Windows10の最新バージョンである2009(20H2)が正式に公開されたようですので、その話題について触れます。
Windows10のバージョンとは
以前、Windows10のライフサイクルについて触れたときに説明しているので、詳細は下記の過去記事をご参照ください。2020年10月時点で、一番サポート期間の長いバージョンとなります。(一番新しいので当たり前ですが・・)
Windows10の本当のライフサイクルとは
すぐに適用した方がよいか
すぐに適用しなくていいです。最新のバージョンはどんな不具合があるか分かりませんので、一旦年内中は様子見でよいかと思います。しかし、現在1903以下のバージョンをご利用の場合は、1809が11月中旬に、1903が12月中旬にサポートが切れますので、そろそろ1909もしくは2004へアップデートしておきましょう。
前回の1903と1909がベースがほぼ同じだったのと同じように、今回の2009と2004もベースは一緒で、2004であればアップデートは短時間で済むそうですので、どちらかというと2004へアップデートしておくと後の作業時間が短くなります。
2004へアップデートするときの注意
2004では、文字入力するためのIMEという機能で不具合があり、私自身使っていると変な挙動するときあるな~と思いますので、2004に上げる場合は注意が必要です。安定性という意味では、1909が安定しています。最新の2009でも2004とベースは一緒なので、同様にIMEの不具合が解消していないようですので、早く修正してほしいです。
2009(20H2)へのアップデート方法
おそらく色々なサイトで、適用方法が紹介されていると思いますが、2009へすぐにアップデートしたいよって場合は、私は下記のMSサイトよりWindowsの更新アシスタントをダウンロードして、実行するのが一番手っ取り早いと思っています。
・マイクロソフト公式サイト
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
ページ上段の「今すぐアップデート」をクリックして、落ちてきた「Windows10Upgrade9252.exe」を実行!
WindowsUpdate経由でのアップデートを待っても良いですが、マイクロソフトがどういう判断基準で配布をしているか不明ですし、2004もまだ配布されていないらしいので、手動で実行するのが一番確実です。
私もこの記事書きながら、実行してみました。無事2009にアップデートできるといいのですが・・・
まとめ
Window10の最新バージョンである2009(20H2)が公開されました。どんな不具合があるか分からないので、不安な人は年内は様子見しましょう。1903以下のバージョンを利用している場合は、年内でサポートが切れるので、信頼性の1909か、後の行程を短くする2004へアップデートしましょう。一足早く2009を体験したい人柱の皆さんは、マイクロソフトのページより更新アシスタントをダウンロードして、2009へ手動でアップデートしましょう。
次の記事は2009へのアップデートが正常に完了していれば、2009の環境で書いていると思います。
※追記
アップデートに掛かった時間は、ダウンロード含めて2時間ほどでした。通常のアップデートでも3~4時間掛かることがあるので、早いといえば早い?(パソコン環境によります)起動時になぜかプロダクトキーの入力を求められ、下の方に小さく書いてある「あとで」でスキップしました。ライセンス認証状態みると正常に認証されているので問題なさそうですが、プロダクトキーの入力というか青い画面出てるとちょっとドキッとしますね。
ではでは