雑学・豆知識

オリンピックの歴史と五輪マークの意味【雑学】

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です

東京オリンピック始まりましたね!

日本で開催される貴重な大会ですので、コロナとかなかったら友達とかと盛り上がってたのかな?と思います。

あんまりオリンピックは見てないので、「誰々が金メダルとったって!」と聞いても、まったく話題についていけず、「そうなんだー(棒」って感じです。

最近は年のせいか、誰かが頑張る姿を見るとグッとくるのですが、一番やばいのは高校野球です。高校野球って、なんで見ると泣きそうになるんですかね。同調率がやばい。

今日はオリンピックってそもそもなんでやってるんだっけ?という歴史の話と、五輪マークの意味について調べてみました。

オリンピックの歴史

古代オリンピック

オリンピックの歴史は今から千年以上前の古代ギリシャにまで遡ります。

当時のオリンピックは、ゼウス神を始めとするギリシャ神話の神々を崇めるための祭事でした。スポーツだけでなく、芸術についても競っていたそうです。

古代ギリシアのオリンピアで始まった協議なので、オリンピックという訳です。

スポーツの内容は、考古学の研究によって

  • ディアロウス競争(400m走)
  • ドリコス競走(長距離走)
  • ペンタスロン(短距離競走、幅跳び、円盤投げ、やり投げ、レスリングの5種競技)

などが行われていたとされています。

ミッド
ミッド
古来より、スポーツは多くの人を感動させてきたんでしょうね。

現代オリンピック

古代オリンピックの終焉より1500年ほど経ち、東京オリンピック2020につながる現代のオリンピックが1896年にアテネで開催されます。

記念すべき第1回オリンピックの開幕です。

当時は参加14か国、選手241名で男子のみでしたが、東京オリンピック2020では参加206か国、選手約1.1万人と第1回と比較すると非常に大きな大会に変わりました。

日本の参加選手だけでも約500名と、第1回の参加選手を上回るほどです。

そんなオリンピックは「平和の祭典」として、第1回より開催テーマが決まっています。

単純にスポーツを競うだけではなく、精神の発達を願う文化的な大会となっており、全力で競技に取り組むのはもちろんですが、その勝敗だけを見るのではなく

ルールを順守して正々堂々と全力を尽くす、フェアプレーの精神が重視されます。

「勝てばよかろうなのだ!」という戦いではないということですね。

スポーツを通じて平和な世界の現実に寄与する」という目的を忘れずに、その道のアスリート達が自らの力を最大限に発揮して、正々堂々と勝負する。そこに感動が生まれるという訳です。

ミッド
ミッド
ニュースで日本は金何個です!みたいなのを大々的に出してますけど、嬉しいのは分かりますけど、本来の趣旨からすると外れますよね。データとして出しやすい数値なんでしょうけど。

五輪マークの意味

五輪マークはなぜオリンピックのシンボルなのでしょう。

まず五輪マークって何かを言いますと、皆さんご存じだと思いますが下記のマークになります。

(画像引用元:Wikipedia

この5つの輪・5色の意味には諸説あり、

  1. 世界の五大大陸を意味する(ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニア)
  2. 5つの自然現象を意味する(水砂土木火)
  3. スポーツの5大鉄則を意味する(情熱、水分、体力、技術、栄養)

という意味合いがあるそうです。

また、下地の白を加えた6色で、世界の国旗のほとんどを描くことができたり、

上に3つ下に2つの位置関係はWorld(世界)の頭文字「W」を意識した配置だそうです。

あらためて調べてみると、この五輪マークに様々な想いが込められていると分かりますね。

ミッド
ミッド
普段何気なく目にするマークですけど、意味を確認して再度目にするとオリンピックが様々な想いで成り立っている祭典だと実感しますね!

オリンピックの歴史と五輪マークの意味、ご存じでしたでしょうか。

明日からのオリンピック観戦に雑学として頭の中に添えて頂ければと思います。

ではでは

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