おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です
皆さんQRコードって知ってますよね?
下記みたいなやつです。
上記のQRコードは、本ブログ「https://mid-v-labo.com/」をQRコード化したものです。
このQRコード、スマホのカメラでパシャっと撮るとそのサイトにアクセスできて凄い便利ですよね?URLを記載してもいいんですけど、https://~って打ち込むよりも、カメラでパシャっと撮影すると100%楽。
今回、そういえばQRコードの仕組みって意外と知らないな~と思って調べてみました。
下記サイトの情報を参考にしています。
とってもすごいQRコード!
- 日本発祥
- 長いURLを記録できる
- どんな角度でも高速で読み取り可能
- 破損・汚れに強い
実は日本発祥「QRコード」
QRコードは、実は日本発祥の技術です。1994年に株式会社デンソーウェーブという会社が開発しました。
最初は最大20文字ほどの情報しか記録できなかったバーコードに、「もっと多くの情報を格納したい」というニーズに応えて開発されたそうです。
長いURLを記録できる
最大20文字しか記録できなかったバーコードを、QRコードは2次元(縦・横)に情報を記録することで数十倍から数百倍の情報を格納できるようになりました。
最大で漢字・かなを1817文字、英数字で4296文字、数字だけなら7089文字格納可能です。
11桁の携帯番号なら、644件もQRコードの中に格納可能です。
こいつはすごい・・・
例えば下記のようなながーいURLでも
‘https://mid-v-labo.com/%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%90%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%82%af%e8%a9%b3%e7%b4%b0%e3%80%90%e3%83%9d%e3%82%b1%e3%83%a2%e3%83%b3go%e3%80%91/
全部で170文字。上記の25倍の長さでも大丈夫です。
どんな角度でも高速で読み取りが可能
QRコードは3つの四角(■)を角に配置することで、コードの存在とコード領域をカメラが瞬時に認識できるため、どんな角度でも高速で読み取り可能です。
つまり、チラシなどの平面だけでなく、缶や瓶といった曲面に貼っても問題なく読み取ることが可能です。
商業施設の大きい柱などに大きく印刷したQRコードを貼って、宣伝するのもOKということ。
破損・汚れに強い
QRコードは、自身のコードの破損に対して「誤り訂正機能」を有しているとのこと。
建物などに貼ってあるQRコードは汚れがつきやすいですが、一部が汚れなどで読めなくなってもその他の部分で補正できるみたいです。
すごすぎww
今やQRコード決済などでも利用される技術で、いたるところでQRコードを見ることができますが、こんなにすごい技術だったとは調べてびっくりしました。
長いURLを入力することなく、スマホで読み取るだけというのは、ヒューマンエラーによる入力ミスもなく効率も良いですよね。
「QRコード 作成」で調べると作成サイトが出てきて、自分の選ぶURLや文字をQRコード化することができるので、試してみてください。
ではでは