おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です
ガス開栓!してきました。
その時に東京ガスの人から色々聞いたのですが、一番驚いたのがガス栓。
今までのと違うタイプになっとる・・・
皆さんが思い浮かべるガス栓は
こんな感じの捻って開栓するタイプではないでしょうか。
このタイプ以外みたことなかったのですが新しい住居は、
こんな感じの捻る部分がありません。
話を聞くと内部に栓が内臓されていて、カチっと音がでるコネクタを差し込むことでガス栓が開栓されるとのこと。
ちなみに名称は下記の通り。
- ホースエンド型ガス栓(つまみあり)
- コンセント型ガス栓(つまみなし)
(画像引用元:日本ガス石油機器工業会)
しかし上記の画像みると、つまみあるなしというより、ガス栓の供給口の形状によって違うっぽいですね。とはいえ、つまみなしであれば「コンセント型」であることは間違いないようです。
「コンセント型」のガス栓の場合、
- 接続具が外れた場合
- ガスコードが切れた場合
ガスが自動で止まるため、ガス漏れの心配がないとのこと。
接続具が外れた場合はなんとかく分かりますが、ガスコード切れても大丈夫な理由がよくわかりません。
コンセント型の構造を見ても
(画像引用元:大阪ガス)
接続具が外れた場合にガスが止まるのは分かるけど、ガスコードが切れたらガス漏れになるんじゃなかろうか・・・
東京ガスの作業員さんに、ガス漏れの警報器を付けた方が安全ですよと言われましたが、賃貸なので勝手につける訳にもいかず、「法律上義務化されていない」ので検討しておきます!と伝えておきました。
それを鑑みても、従来のものよりも安全になっているとはいえ、ガス台の破損やガスコードの劣化によるガス漏れという確率は0ではないのかなと思いました。
以前、都市ガスとプロパンガスを比較しましたが、住宅街だと都市ガスの安さは異常。プロパンにすると機器も購入しなおしですしね。
なお、最後に注意点として、つまみありのホースエンド型でも、つまみなしのコネクタ型でも同一の機器の利用が可能ですが、接続具の購入が必要になります。
お値段は700~800円くらいです。
事前に、つまみありからつまみなしに移動することが分かっていれば、東京ガスにコネクタも欲しいですと言っておけばその場で購入&付けてもらえます。
私は知らなかったのですが、朝イチ作業で作業員さんが持っていたので、そのまま購入して付けてもらいました。結構知らない人多いのかもしれないですね。
ガス開栓なんて転勤族でもなければ、そうそう立ち会うものではないですが、結構勉強になりました。お家周りのアレコレの雑学って結構面白いですよね。
ではでは