おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です
65%!
この数字をみて、なにを思い浮かべますか?
うまい表現が見当たりませんが、ポケモン赤緑(初代)で「いわおとし」という技の命中率が65%でした。(金銀以降は90%)
答えは「子供が将来、今存在しない仕事に就く確率」だそうです。
朝ニュースサイトを見ていて、結構衝撃的な数字だなと感じました。
確かにここ10年をみても、技術の進歩というか世の中のトレンドはガラッと変わっていった感じはあります。
IT業界だけみても、
- オンプレ→クラウド
- 紙→電子媒体
- 常駐→リモート
- 買い切り→サブスク
など、動向は変わってきている気はします。
先日紹介したように、スマホアプリも便利なものが増え、どんどん進化していて、便利なアプリやゲームが湯水のごとく開発されています。
《過去記事》
上記のアプリもどんどん別なアプリ(もしくは全く別なもの)に変わっていってしまうんでしょうか。
あと10年後、一体どんな世の中になっているのか?
未来予知できませんが、少なくともいきなり赤が緑に変わるということはないと思いますので、アンテナを張り巡らす必要がありますね。
という人達のために、視点を広げる3つをご紹介します。
- 異業種の人に話を聞く
- ニュースサイトでトレンドに触れる
- 実際に新しいサービスを使ってみる
異業種の人に話を聞く
話を実際に聞くのはかなーりハードルがありそうなので、SNSなどで異業種の人をフォローして発言を見たり、チェックしているニュースを確認したり、仲良くなれば話も聞けると思います。
私はボーイスカウトをやっているので、親御さんや指導者の方とお会いしますが、お互いに全然違う仕事をしてるので、
「今こんな感じの仕事してて~」とか、
「どこどこに出張して~~」とか、
「こんな大変なことがあって~~」とか、
そんな会話をしてます。
まあ、社会人なので社外秘情報の区別はしっかりと付けていますけどね。
会社外の団体に所属していると大変なことも多いですが、いろんな業種の情報を実際に耳にできる部分はかなりメリット多いです。
ニュースサイトでトレンドに触れる
SmartNewsでも、まとめサイトでも、各新聞サイトでも、なんでも良いんですが、
- 継続して
- ほぼ毎日
- できれば色んなジャンルで
見ると良いと思います。
IT系のニュースは結構目を通すのですが、IT系の自分の興味のある分野に偏る傾向があるので、もっとフラットに業界の動向を知ろうと色々見てます。
タイトルだけ眺めてるだけでも、
「このキーワードよく見るな~」とか、
「この内容全然わかんないけど、どういう内容?」とか、
「こういう動きもあるのか~」とか、
発見は色々あります。
全部きちんと中身を見るのが素晴らしいことだと思いますが量的に無理なので、まずはタイトルで流れてくる記事内容を把握して、
興味あるものは時間のあるときに詳しく調べてみるってスタイルが良いと思います。
私がWatchしているサイトを参考までに置いておきます。(一部です)
セキュリティ系 | Security NEXT (security-next.com) |
---|---|
IT業界全体 | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構 |
IT業界全体 | Impress Watch |
IT業界全体 | ITニュース – Yahoo!ニュース |
IT業界全体 | ITmedia NEWS |
経済系 | 東洋経済オンライン |
経済系 | 日本経済新聞 (nikkei.com) |
経済系 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp) |
実際に新しいサービスを使ってみる
世の中にはサブスク型のサービスが増えて、初月無料!みたいなものも結構ありますよね?それを実際に利用してみると、意外な発見があるかもしれません。
色んなサービスがありますが、今まで使っていたものに固執して
それを使う前から、
- 自分には合わない
- 使っても効果がない
- 時間の無駄
と思っているよりも、
実際に使ってみて、
- こういう機能は自分には不要だな
- ここは良かったけど、こういう機能が実装されれば使っても良いかも
- 利用始めるまでに覚えること多すぎて気軽に使えない
など、
実際に利用して「使える」「使えない」を自身で判断することで、
「使えない」と判断した製品がアップデートされて利便性が良くなったみたいなニュースを見れば「使えるかも」の判断につながり、改善や効率につながります。
私もAWSのサービスを無料範囲でちょこちょこ遊んだりしてます。
結構AWS独特の用語が難しく、聞いたことあるけどそういう意味か~という経験は結構貴重な感じです。
それらを調べながら、世の中のサービスがどういう風に実装されているのか考えると、結構楽しいですね。
まとめ:新しいことに触れ続けよう
結局、不変的なものはそう多くはなく、世の中の多くの物はちょっとずつ変化をしています。
昔は木を擦って火を起こせる人はすごい技術者だったのかもしれませんが、それが火打石になり、マッチになり、ライターになり、ガスコンロになり、
「火を起こす」という技術はほぼ誰でもできるものになりました。
そうして特定の人しかできなかったものが、陳腐化して新しい様式に変わっていくのは当たり前のことなので、
「勉強やだ~」
「ずっと同じことしたい」
「勉強したくない」
「勉強したくない」
という考えは、捨てた方がいいかなと思います。
とはいえ、いきなり分厚い参考書を購入して「勉強するぞ~~」という気分にもならないと思いますので、
まずはご紹介した3つの方法で世の中の新しい事に触れて、
「この分野は面白そう」
「ここは今の仕事で活用できそう」
「ちょっとこの新サービス使ってみようかな」
という気持ちになってみるのが良いのかなと思います。
子どもたちの65%が新しい職種に就く以上、今働いている私たち自身もあと数年~10数年の内に、仕事のありようも大きく変わるのだと思います。
そうした大きな流れに逆らうことなく、新しいことにチャレンジしていきたいですね♪
65%か~~という感じでした。
子どもの時より、大人になってから勉強というか、新しい情報に気づいて変化していくという大切さを身に染みて感じています。
ではでは