雑記

大人数でキャンプをするには

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です

新型コロナウイルスがまだまだ落ち着かない昨今。

不謹慎かもしれませんが、言わせて頂きたい。

ミッド
ミッド
大人数でキャンプがしたい!!

コロナの密対策として野外での開放された活動は人気を高めており、BBQやキャンプといったレジャーはそれなりに実施されていると思います。

しかし、それはあくまでファミリー単位での話。

家族は元々の家での生活空間が密な状況のため、「キャンプで感染する」といったことはあまりリスクにならないと思います。(もちろん共用設備からの感染は「0」ではない)

家族やソロでこじんまりとキャンプする。それはそれでいいと思います。

しかし、大人数でやるキャンプにはものすごい魅力があり、楽しみがあります。

どうすれば大人数で感染リスクを下げてキャンプをできるか考えてみました。

キャンプに臨む前の前提条件

まずキャンプに臨む上での前提条件です。

  • キャンプ2週間前から検温し、平熱+1度以上になった日はないか?
  • 家族の中に風邪の症状の人はいないか?

上記はキャンプだから特別というものではありません。日々の体温をチェックして、体調が悪ければキャンプも仕事も休みましょう!

キャンプ中

続いてキャンプ中ですが、基本的には「マスク着用」です。

これは大勢でいると飛沫感染により感染リスクが高まるためです。夏場などは、熱中症になる可能性があるので、適宜ソーシャルディスタンスを取らせてマスクを外すなどのケアが必要です。(水分補給も!!)

野外なので、密環境ではなく換気は十分ですが、ソーシャルディスタンスが保たれない距離では飛沫感染が怖いです。

また、上記でも述べたように、共通設備からの接触感染も「0」ではないので、トイレなどの共用設備を利用したあとは、必ず手指の消毒をすることが重要です。

ミッド
ミッド
キャンプ中のリスクは、日常生活とあまり変わらない認識

飲食時の注意

・作るとき

作るときは同じ器具などをなるべく利用しないように、調理担当を分けるか、器具の受け渡し時に器具の消毒を行いましょう。しかし、都度器具の消毒を行うのは現実的ではないので、担当を決めてしまう方がコントロールしやすいと思います。

切る係、焼く係、盛り付ける係、洗う係などなど

・食べるとき

学校などの給食もそうですが、食べるときはマスクを外すので、向かい合っての食事は厳禁です。同じ向きに並ぶか、背中合わせで食べるようにセッティングしましょう。

ミッド
ミッド
飲食は少し注意が必要ですね。お酒飲んで大きな声で騒がなければ、そこまでのリスクはないと思いますが、やはり飛沫感染という点でリスクが少しあります。

宿泊時

テント宿泊時が一番リスクが高いです。テントという密閉空間に複数人で入るためです。

現状、もっともリスクを下げる方法は、ソロテントを使うことです。

しかし人数分ソロテントを揃えるのは中々難しい。そんな場合は、4人用テントに2名程度の宿泊数にして密状態を限りなく下げてリスクを軽減する必要があります。

私はこれに加えて、持ち運びできるサーキュレーターなどをモバイルバッテリーでUSB給電して、テント内の換気を行うことで換気のとれる状態となり、リスクが下がるのではと考えます。

しかし、サーキュレーターを利用することでどれくらいの換気効率になるか、具体的なデータがないので、安全という保障がありません。

ミッド
ミッド
テントが密になってしまうのが一番のリスク。テント内の換気に関して、スパコンの富岳でシミュレーションしてくれないかな~(願望

まとめ

大人数でキャンプを行うには様々な点で感染リスクを考えて、対策を行う必要があります。主催する側としては面倒この上ないですし、コロナウイルスの感染リスクがあるのでやりませんというのは簡単です。

しかし、野外生活・キャンプを通して、学ぶことが多いのも事実。

やらない理由を並べるより、できるようにするにはどうすれば良いのか?

それを考えて一つ一つ解決していく方が、より前向きな考え方だと思います。


キャンプを通して成長する姿を見たことがある人は、キャンプなんてやんなくて良いよとは絶対に言わないと思います。

リスクはある!でも最大限リスクを抑えて、キャンプしましょう!!

ではでは

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ IT系サラリーマンへ
PVアクセスランキング にほんブログ村