おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッドです。
自宅パソコンのOfficeが2010なのをすっかり忘れてました。Office2010が2020年10月14日(二日前)にサポート終了となったので、後継に何を利用すべきかを検討してみました。
Officeのサポート期限
生命に誕生があれば、終わりがあるように、ソフトウェアにもメーカーのサポート終了という終わりがあります。これをEOL(End Of Life)といいます。思えば、このパソコンを購入してから、10年ほどOffice2010とともに歩んだかと思うと、こみ上げてくる想いは特にありませんが、兎にも角にもサポート終了してるので、とっとと次に乗り換えないといけないです。
2020年10月15日時点で発表されている各Office製品のサポート終了期限は、下記となります。
製品名 | サポート終了日 |
Office2010 | 2020年10月14日 |
Office2013 | 2023年10月14日 |
Office2016 | 2025年10月14日 |
Office2019 | 2025年10月14日 |
Office365 | 現状なし |
Office2019でも5年後の2025年にサポート終了みたいなので、Office365の導入も検討しないといけないようです。
Officeで必要な機能
各個人で必要な機能は違うと思いますが、私はExcelとPowerPointの利用頻度が高く、Wordをちょこちょこって感じです。Accessとかのデータベース機能は不要なので、これら3つのソフトを使える製品を選定します。
各ソフトで利用できる機能は下記となります。
製品名 | 購入形態 | Excel | PowerPoint | Word |
Office Personal 2019 | 買い切り | ○ | × | ○ |
Office Home & Business 2019 | 買い切り | ○ | ○ | ○ |
Microsoft 365 Personal | サブスクリプション | ○ | ○ | ○ |
Office Personal 2019はPowerPointが使えないので、除外。下二つのどちらかが選択肢になりました。続いて金額面を比較します。
5年利用で発生する費用
Office2019が2025年までのサポートなので、まずは5年利用する場合の費用を比較してみました。
製品名 | 利用可能台数 | 初期費用 | 年額 | 5年利用 |
Office Home & Business 2019 | 2台まで | \38,284 | \7,657 | \38,284 |
Microsoft 365 Personal | 5台まで | ー | \12,984 | \64,920 |
Office2019は買い切りなので、5年利用しても初期にかかる38,284円から費用は変わりません。Office365は年額12,984円なので、5年利用すると64,920円となります。差額は年で5,000円、5年で26,000円ほどなので結構ありますね。ただし、Office2019側は5年後にサポート終了するので、再度どこに移行するかを検討する必要があります。
今までOffice2010を10年使っていたことを考えると、どちらも若干高いように感じる。もっと他の選択肢はないのか・・・
Dropboxで無料で利用する
最近知ったのですが、Dropboxを利用すればブラウザ上でWord、Excel、Powerpointくらいは編集できるみたいですね。こちらはなんと無料なので、もしOffice365を利用した場合と比較すると、1年で1万円くらい費用を浮かすことができますね。ただ、インターネットに接続できることが条件になるので、オフラインでの作業ができなくなることがデメリット。でもそもそもオフラインなことが稀なので、そこは無料だと思えば容認できる部分かもしれません。
まとめ
サポート切れの製品を利用していると、後に様々な不利益を被る可能性があるので、サポート内の製品を使いましょう。製品選定する上で、自分に必要な機能や条件を確認し、トータルの費用を確認したうえで、どの製品を使うか検討しましょう。
Office365使おうかな~と安易に思ってましたが、Dropboxのように無料で利用できるもので事足りるかもと思い始めたので、もう少し別の仕組みも調べてみようと思います。皆さんもお使いのパソコンで古いソフトを使っていたら、新しいソフトを検討してみてください。
ではでは