おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です
どーも、投資初心者です。
今の自分に物凄い刺さった記事があったので、ご紹介します。
自分に1000万円の資金があったら、半分の500万円を投資に回して良いかという記事。
この記事の中で、
- 500万円は(筆者が考える)リスク商品に投資できる上限額
- 500万円の中にも現金を確保しておくべき
- 投資を楽しみながら無理をしない
という3点が論じられていました。
今日は乱高下する日本経済を横目に、どうやって投資に関わっていくかの戦略を整理していきたいと思います。
※最近は政権交代や中国の不動産状況などで、1日でとんでもない金額が上がったり下がったりしているのを見ると「怖いなー」と思いつつ、こうした状況にも平然と立ち向かう投資家の方々もいて、私も投資メンタルを鍛えていきたいと思います。
投資に回せる金額ってどれくらい?
投資に回せる金額って、どれくらいなんでしょうね。
先ほどの記事タイトルに「1000万円の内500万円」とあるように、貯金額の半分くらいなんでしょうか。
とはいえ、独身者の1000万円と、家族持ちの1000万円とでは、大きく意味合いが違ってくる気がします。
投資の基本は、
「投資に回した金額が全部なくなっても困らない範囲」
ということを考えると、個々人の考え方やライフプランによって変わってきますね。
仮に1年で掛かる生活費を20万円/月、240万円/年と仮定すると、2年で480万円。
1000万円ー480万円=520万円で、先ほどの金額とほぼ同等になります。
つまり、投資して良い金額は、
貯金額 - 2年分の生活費 = 投資金額
という公式が成り立ちそうです。
もっとリスクを取れる人は、生活費2年分を1年にしたり、半年にしたりでしょうか。
私の場合、2年分の生活費がざっくり360万円くらいなので、1000万円あれば640万円までは投資に回せる金額になります。
最初に検討すること(つみたてNISA、iDeCo)
投資を始めるうえでまず最初に検討したいことは、
国から税優遇されている
- つみたてNISA
- iDeCo(確定拠出型年金)
の2つの仕組みを利用することです。
つみたてNISAは口座開設できればそこまで制限はなかったと思いますが、iDeCo(確定拠出型年金)は、企業で確定拠出型年金に入っていると制限があります。
※iDeCoはもうすぐ制度が変わるようなので、会社員の人でも使いやすくなるようですけど。
つみたてNISA
つみたてNISAはちょっと前に、全部の投信対象で含み益となっているという記事を見ました。
つみたてNISA(インデックス投資)は、基本的に世界経済が右肩上がりに成長していくことを踏まえて、20年という長期の積み立てを前提にしているので、ここ数年の結果がプラスだったから素晴らしいってわけではないですけど。
きっと含み損になるタイミングもあるさ!
が、20年後の荒野で世界経済が右肩上がりなら、それでよし!
とりあえず、つみたてNISAは満額40万円/年を積み立て続けていくと思います。
iDeCo
iDeCoは正直悩み中です。
節税効果は理解しているんですが、60歳まで原則引き出せないのと、「原則」って言ってるけど基本的に引き出すのが無理ってところに、ハードルを感じます。
分配金なら受け取れるのか!と調べたら、再投資に回されるそうです。
やっぱり(心の)ハードルが高い。
老後の貯蓄をiDeCoに任せるなら積極的に利用していきたいけど、つみたてNISAで十分なんだよなー。
個人事業主なら、年間81万6,000円まで掛金を積み上げられ、月に2万円とかでも最終的に200万円の節税効果になるのは、確かに魅力ではあります。
一歩先に進むには(高配当株、個別株、海外ETF)
つみたてNISA、iDeCo以外の方法として数多の投資方法がありますが、初心者の私が選択できそうなものを列挙してみます。
- 高配当株:配当でキャッシュフローを増やす(企業選定が大変)
- 個別株:値上がり益で儲ける(企業選定が超大変)
- 海外ETF:配当でキャッシュフローを増やす(為替リスクがある)
- 債券:預金してるよりはマシな感じ(安定はしている)
- 投資信託:つみたてを増やす(堅実だけど基本長期ホールド前提)
高配当株
個人的にはキャッシュフローが増える高配当株がいいなーと思っています。年間数万円くらいの配当があれば、サブスク契約している料金払えますし。(アマプラとか)
税引き後3%で30万円分の高配当株があれば、年9,000円。30万円くらいならそれこそ無くなっても、「高い授業料だったぜ・・・」くらいで済みそうです。
個別株
個別株は株価が上がる企業のを購入できれば、爆発力がありますね。そんなの分かったら誰も苦労しないんですけど(笑)
ギャンブラー気質があるのできちんと理性を働かせないと、「この個別株に500万円を倍プッシュだ!」とかやりそうなので、現実を見たいと思います。
海外ETF
海外ETFは以前数万円ずつ購入(ドルコスト平均法)して、30万円分くらい購入しています。
結果として、配当のタイミングとかよく分からん(笑)ってなってます。勉強不足。ドルなので、それを円建てで戻すタイミングもありますし。
とりあえず、しばらく放置!って感じです。気が向いたらまた勉強したいと思います。
債券
一番安定はしてるし、銀行に預けておくよりはリターンありそうなんですけど、如何せん動きがないので(良くも悪くも)もっと動きのあるものに投資したい!!と思ってしまいます。
投資信託
つみたてNISAで積んでるのを、さらに積んでいくスタイルですね。
もうちょっと全世界株インデックスに積んでも良いかなーとは思っています。銀行口座にあるか、証券口座にあるかの違い。もちろん暴落とかもあるので、生活防衛資金は残した上でですけど。
まずは投資信託を積んでいき、一定額まで積んだら他の投資商品を考えようかなと思いました。
勉強として、高配当株30万円くらいはセッティングしてみたいですね。
自分の投資戦略
私のざっくりとした投資の順番は以下の通りです。
- 2年間の生活資金を概算し、銀行口座に保持
- 投資に回せる金額を概算する(貯金額ー①)
- つみたてNISA満額投入(月額33,333円、年40万円)
- 投資金額の比率検討(貯金額ー①-③の内、いくら現金で残すか)
- iDeCoの検討(投資信託購入か?)
- その他の投資方法の検討(高配当株を少し積んでみたい)
兎にも角にも、まずはつみたてNISA満額できたら次のステップにという感じですね。
iDeCoは60歳まで引き出せないしな~と思いましたが、非課税になるメリットを活かして余剰の投資金額分をiDeCoで投資信託を積んでいけば良いなと思いました。
また、それとは別に少額のキャッシュフローを得るために、30万円分くらいの高配当株を仕込んでおきたいと思います。
無理せずインデックス投資を積み立ていき、高配当株で一喜一憂する楽しみ方をしていきたいと思います。
高配当株を探すか・・・
最近マネックス証券に証券口座作ったので、単元未満株を買付金額無料で購入できるのでゆるゆるやっていきたいと思います。
ではでは