おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です
な~つがすぎ~、かぜあざみ~~♪
Windows10の次期バージョンである21H2のリリース日が気になって眠れません。
今日はWindows10の21H2のリリース日を、過去バージョンのリリース日から妄想したいと思います。
あくまで予測日、筆者の妄想です。
リリース後もWindowsUpdate経由で通知されるまで端末によって差がありますので、リリースされたら速攻で人柱になりたい方は、マイクロソフトのページからISOイメージをダウンロードしましょう!
<ISOデータ ダウンロード先>
Windows 10 のダウンロード (microsoft.com)
※現状は「Windows 10 May 2021 Update(21H1)」のバージョンですが、21H2リリース後、「Windows 10 October 2021 Update(仮)」に変更されます。
Windows10の最新バージョンとは
Windows10は「最後のWindowsだ(※)」と称されており、1年に2回の大型アップデートが実施され、バージョンが上がり機能も追加される設計になっています。
※Windows11が6月末に発表され、最後のWindowsとはなんだったのかを深く考えさせられました。
<過去記事>
ナンバリングとして、2021年の1回目の更新が「21(2021年の下2桁)」+「H1(Half、半期の1回目)」で「21H1」となります。2回目が「21H2」です。
元々はリリース月で表記されていて、2020年4月に出たバージョンは「2004(2020年の4月にリリース)」でした。
2020年の2回目のバージョンは「2009」と表記されるはずでしたが、Windows Server 2008などの表記と酷似していて分かりづらかったのか、
「2009」→「20H2」という表記に変更されました。
リリースの目安として、H1のリリースが4月~5月、H2のリリースが10月~11月くらいです。(ざっくり
新しいバージョンがリリースされると、3つ前のバージョンのサポートが終了しますので、注意が必要です。
今回の21H2がリリースされると、2004のサポート終了します。サポート内となるのは、「20H2」、「21H1」、「21H2」です。
※実際にはリリースから18ヶ月のサポートなので、21H2が出たからサポート終了ではありませんが、新しいバージョンが出るときは、3つ前のサポート終了間際であると覚えておきましょう。
これまでのWindows10バージョンリリース日
これまでのWindows10のリリース日を振り返ってみます。
バージョン | リリース日 | サポート終了日(Home、Pro) |
1507 | 2015年7月29日 | サポート終了! |
1511 | 2015年11月10日 | サポート終了! |
1607 | 2016年8月2日 | サポート終了! |
1703 | 2017年4月11日 | サポート終了! |
1709 | 2017年10月17日 | サポート終了! |
1803 | 2018年5月8日 | サポート終了! |
1809 | 2018年10月2日 | サポート終了! |
1903 | 2019年5月21日 | サポート終了! |
1909 | 2019年11月12日 | サポート終了! |
2004 | 2020年5月27日 | 2021年12月14日 |
20H2 | 2020年10月20日 | 2022年5月10日 |
21H1 | 2021年5月18日 | 2022年12月13日 |
21H2 | まだ! | まだ! |
上記図は下記ページより抜粋しています。
Windows 10 – リリース情報 | Microsoft Docs
↑各バージョンのビルド番号の日付なども記載されており、結構しっかりしたページでした。企業内でWindows10の管理とかしてる人にはオススメです。
21H2のリリース日は?
最近のリリース日で、H2のリリース日をピックアップしてみると、
- 10月2日(火)(1809)
- 11月12日(火)(1909)
- 10月20日(火)(20H2)
ですね。
1909のときは、確か色々不具合などがあったりして発表が遅れた記憶があります。
それを踏まえると10月中というのがH2のバージョンの発表月というのが濃厚ですね。
21H1を使った正直な感想も、
なので、21H2も(システムの大枠部分は)ほぼ変わらないんだろうな~~と思います。
大きな変更がないので、不具合等もなさそうですので、21H2のリリースは「2021年10月中」という線が濃厚です。
たぶん最近のマイクロソフトはWindows11の開発だったり、印刷スプーラーの脆弱性対応で、Windows10の新バージョンにそこまで力使ってないんだろうなと予想してます。
<過去記事>
中身がたいして変わらないのに、長時間のアップデートを強いられるのは納得いかない感じはします。
上記から鑑みると、21H2のリリース日は・・・
10月19日(火)
と予測します。
過去3回とも火曜日に出ている、パッチチューズデイの週は外すだろ、変更の少なかった20H2が第3週ということで、パッチチューズデイ翌週の火曜日!
10月19日が楽しみです。
21H2の新機能
現状発表されているものは3つあります。
- WiFiのセキュリティ強化(WPA3のサポート)
- Windows Subsystem for Businessへの機能追加
- Windows Subsystem for Linux(WSL)のGPU演算サポート
正直どれも一般ユーザ向けではないですね。
①のWiFiのセキュリティ強化が関係あるっちゃありますが、ドライバーやWiFi元のルーターがWPA3に対応しているかって問題がありますし。
②③はどーでもいいですね。
個人的にはWSLは使ってみたい機能で、まだ手を出していません。(Linux環境を触りたい状況ではないので。そのうち復習がてらLinux環境も触りたいと思っています。)
新機能ではないですが、2004適用済みのパソコンから21H2へのアップデートは早いという情報もあるので、期待しないで21H2のリリースを待ちたいと思います。
企業でご活躍中の社内SEの方々は、ぼちぼち対応を決めておく必要があるかなと思います。
最近の動向を見ると修正が少ないので、現状2004であれば21H1に飛ぶか、21H2を待って21H2にしちゃうというのも良いですね。現実的には21H1に上げる・・・かな。
ではでは