雑記

スーパーのレジ打ちバイト体験

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です

4月から新しい生活が始まり、新しく大学生になる人たちは新天地で生活される方もいらっしゃることでしょう。

日々の生活費や交際費のために、アルバイトを始める方もいらっしゃると思いますので、私が大学時代に初めてやったアルバイトである『スーパーのレジ打ちバイト』を始めた時から辞めたときのこと、レジ打ちで学んだことをご紹介します。

ちなみに、スーパーのレジ打ちを始めた理由は、一人暮らししていたアパートから『一番近かったから』という理由で始めました。

辞めたあとに行きづらくなったので、一番近いスーパーでバイトするのは

『オススメ』しません。

アルバイトの始め方

無料の求人誌や店先などの募集、サークルなどに入れば先輩からの紹介などで、応募先は色々あると思います。

私は一番近いスーパーの店先に募集が出ているのを見つけ、とりあえずここでやってみるか~くらいの軽い気持ちで始めました。

アルバイトを始めるまでの流れは、ざっくり下記な感じです。

  1. 募集の電話番号に連絡して、バイトしたい旨を連絡
  2. 履歴書書いて、希望日時で面談をします(たぶん店長もしくは副店長)
  3. その後、OKだと連絡がきます。(NGだと連絡がこないことが多い)

②の履歴書は、丁寧に書けば大丈夫です。バイトにそこまでの経歴を求められません。

③はOKだとしても先方が忙しくて忘れている場合があります。もし時給が高いなどの魅力的なバイト先であれば、こちらから連絡して成否を確認しましょう。

私の場合、この一番初めのスーパーで面接時に、いつから来れますかと食い気味に聞かれたので、人手不足だったんでしょうね(笑)

3月下旬に応募、4月上旬からバイト開始でした。夜間帯(21時~23時の2時間)での応募でしたが、教育期間は昼間の時間帯(13時~17時)で何度か研修しました。

  • 声だし・挨拶
  • 出勤・退勤の仕方
  • レジの打ち方

とかでしたね。

バスケ部だったので、声出しは余裕でした。挨拶もそこまで難しい感じではなかったです。

レジもそこまで難しくないですが、この頃は自動レジなんてなく、クレジットもなかったので、金銭授受のやり方が慣れないと大変でした。

アルバイトを始めるのに用意するもの

エプロンとかは貸出してくれますが、ワイシャツだけ買ったような気がします。

バイト先により様々だと思いますが、基本的にそこまで事前に準備する必要はないと思います。

給料の振り込み先である銀行口座は共通で必要になると思います。

あとは、よほどブラックだったとき以外はバックれない精神力ですね。

スーパーのレジ打ちで学んだこと

単純な作業ではあるんですが、学んだことは一杯ありました。

  • 野菜の種類
  • JANコード
  • 物価の平均値
  • 理不尽なクレームに耐える精神力
  • 仕入れ値と売却値
  • 103万円の壁

野菜の種類はマジで覚えました。バイト初めて1か月くらい、レタスとキャベツの区別がつきませんでした。あとキヌサヤとか、はっさくとか、見たことあるけど、名前知らねぇぇええって野菜とかの識別とか。

今度スーパーに行く機会があったら見ていただきたいんですけど、人参とかじゃがいもとかバーコードが付いていない野菜はレジ打ちの人がPOS(バーコード通す機械)で、ボタン押して金額入れてるんですよ。

なので、野菜の識別できないとレジ打ちできないんです。よく前後のパートのおばちゃんに、「すいません、これレタスですか?キャベツですか?」って聞いてました(笑)

お客さんに聞くと、安い方で言われることもあるので油断できません。

あとは、バーコード(JANコード)とか、日々物の値段に触れるので物価の水準だったり、仕入れ値と売却値の違いによる利益率とか、親の扶養を外れる103万円の壁だったりを覚えましたね。

一番記憶に残っているクレーム(?)は、

お客様「おい、にいちゃん。バナナどこにあんの?」

ミッド「あちらの野菜コーナーにございます(手で野菜コーナーを示す)」

これで、ぶち切れられたことですね。(意味が分からない)

ちなみに当時のレジ担当の社員さんから、「ミッドくんは冷たい」と言われました。

バナナどこにあるかという問いに対して場所を完璧に示したのに、このお客様がもとめていたのは、バナナの場所まで案内せいってことだったのですが、今考えても理解できない。

バナナがどこにあるかわからないと言われたら案内したかもしれない。でもバナナだしな・・・食紅がどこにあるかわからないと言われたら、わかりにくいですよね~って案内はするかもしれないが、バナナ・・・

スーパーのレジ打ちを辞めた理由

単純に労力と金額が合わないと感じたからです。

1年くらいやっていて、1時間に100人超のお客さんをレジ通せるくらいの能力を持っても時給は上がらず、元々夜間帯でやっていたのがお店の売り上げ低下で夜間帯の営業時間がなくなったのも大きな理由の一つです。

昼間の時間にも働かざるを得なくなり、お店閉めるときのレジの精算業務までやっていて、22時閉店なのに実質仕事終わるのが23時とかだったので、1時間がサビ残という状況。

良いように使われてんな(笑)と。

あと、土日とかの休日時に8時間勤務時に、13時~21時(休憩1時間)で2時間しか働いてないのに、15時から休憩行ってとか(16時から混み始めるので)

あと5時間休憩なしでぶっ続けでレジ打てと・・・

ちなみにこのスーパーのレジ打ちは、1つ1つの品物の値段を全部読み上げるという体育会系スタイルでした。

まとめ

アルバイトは色々な社会経験ができるので、是非積極的にやってみてください。

まじめにやった仕事は、形を変えてかならず自分のためになります。

一社会人として、お店の従業員の一員としての自覚と責任を持って、当日突然休むとかお店のものを盗むとか、お店の中でふざけた動画を取ってSNSにあげるなどの迷惑行為は行ってはいけません。

しかしバイトだからといって、良いように使われるのも違うと思いますので、不条理に扱われていると思ったら店長とかに声をあげて、改善されないならとっとと辞めることをオススメします。

私が昔の自分にアドバイスするとしたら、きちんとタイムカードのコピーを取って出るとこ出ますよと、店長に囁きかけることですね。


仕事としては好きでしたね、スーパーのレジ打ち。

本当に色んなお客さんがいて、顔を覚えるほどレジ通した常連さんもいたし、数あるレジのなかで自分のレジにわざわざ並んでくれる人とか、四季折々の野菜とか季節ものを感じながら仕事するのは面白かったです。

ではでは

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