雑記

メロンパンの皮を被ったクリームパン

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッドです。

昔から、コンビニとかスーパーで新商品を見つけるとワクワクする性分で、コンビニでバイトしてた時は毎週火曜日に新商品が陳列されると、必ず1商品は新商品を買ってました。

外出する機会が減った昨今、そうしたワクワクする機会に出会うことが少なかったですが、昨日見つけました。

ヤマザキパンから出ている「メロンパンの皮をクリームパンに、のせちゃいました」です。

商品名がもはや「状況説明しかしていない」ことにグッときました。

メロンパンのメロと、クリームパンのクリが強調されているので、なんか心を惹かれました。何が主張したいのかはさっぱり不明ですが、私の心に突き刺さるメッセージを感じました。(裏面みたら、メロクリという愛称のようです)

さ・ら・に、十勝産の牛乳入りのカスタードクリームが入っているとのこと。

もうこの時点で頭が考えることを放棄して、商品に手を伸ばして購入してました。

この商品を考えた人は天才のそれだと思います。

なぜメロンパンの皮をクリームパンに被せようと思ったのか、なぜアンパンではいけなかったのか、カレーパンの皮をクリームパンに被せてもいいのでは?と様々な憶測が浮かびました。是非企画した人に聞いてみたいですね。

問題は「味」です。

理由とか、相性とか、奇抜性とか、そんなものはどうでもいい!

大魔王様の言葉がすべてに優先されるように、食品の世界では「味」こそがすべてに優先される!

メロクリ、貴様の覚悟を見届けてやる!

バクッ!

一口目、クリームまで届かず、普通のメロンパンでした。

しかし、それは企画したものが考えた崇高な罠。

なぜなら、裏面に「ひとくち目は”メロンパン”食べ進めると”クリームパン”1個で2度おいしい『メロクリ』」と書かれていたからです。

まさか一口目でクリームに到達できない事態を把握ずみ・・・だと!?

開発陣の検証(試食)という涙ぐましい努力が窺える。

食べ進めていき、クリームにたどり着くと、たしかにクリームパン。

メロンパンの皮とクリームパンが相互作用でうまみを倍増することはなく、クリームがなければメロンパン、クリームがあるとクリームパンという感じ。

クリームある方は、ほのかにメロンパンのにおいが飲み込んだあとにふわっとくる感じ。

なるほど!

格別おいしいかといわれると、そうでもないけど、メロンパンとクリームパンの両方を1商品で味わえるのは、たしかに「あり」だと思いました。

次回買うかどうかでいうと、手にとっても良いなと思いました。

菓子パンは、甘いので糖分補給に最高ですね。

ヤマザキパンだと「スイートブール」が大好きです。あのほのかな甘みは、なかなか他製品では味わえないですね。アンパンとかも鉄板ですが好きです。

コンビニ等で売っていると思いますので、是非1度で2度おいしい「メロクリ」を試してみてはいかがでしょうか。

ではでは

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