おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です
先日、キャンプ場の下見に行った時のことです。
近場の1300mほどの山のハイキングコースを下見して、下山してきてあとは帰るだけ!と一安心した時に事は起こりました。
響き渡り悲鳴。
なんだなんだと思ったら、
ん?と思ってみてみると、にょろにょろしたものが付いていました。
そう「ヒル」でした。
結構いろいろな山に行ってきた経験がありますが、ヒルに噛まれているのを見たのは初めて。たしかヒルが吸血するときに、特殊な成分を出すので普通にとるのはダメだったよな~~と思って、
と調べていたら、その前に引き剝がされてしまい、その知識を使うことはありませんでした。
せっかくなので、ヒルに噛まれたときの対処法をまとめます。
・事前対処(噛まれないように)
①長袖・長ズボンの着用する
②山道を歩くときは山側に近い方じゃないほうを歩く
③休憩時にザックを直接地面におかない、体にヒルがついていないかを確認する
・事後対処(噛まれたあと)
①むりやり引き剥がすのではなく、塩や塩水をかける、ライターの火などで炙るなどして、ヒルが自然にはがれるのを待つ
②傷口を流水でよく洗い流す
③かゆみがある場合は、抗ヒスタミン剤(ムヒアルファEXなど)の塗り薬を塗る
④出血が止まらない場合は、絆創膏やガーゼで圧迫止血する
⑤出血が止まっても、お風呂後などの血流がよくなると再出血する可能性があるので注意
ヒル用の忌避剤などもあるようですが、よっぽどヒルの被害が多いと言われているところでなければ「塩」を持ち歩くのがいいですね。
ムヒアルファEXは抗ヒスタミン剤も入っていて、最強の塗り薬なので私は山行くときは必ず持っていきます。
嚙まれたときにヒルが出す成分は、「ヒルジン」。イソジンみたいですね。
温泉寄ったら、同行者の足から血が流れていて、それもヒルに噛まれたあとでした。結構血が止まらないので、靴下が悲惨なことになってました。
ヒルが寄ってくる条件は
- 二酸化炭素
- 熱
- 振動
の3条件。
私は先頭で歩いていたので、振動の起こった後だったこと、ほかのメンバーと比較して体温が低いこと、疲れておらず呼吸も乱れていなかったことで、ヒルの被害はありませんでした。
全然ヒルがいる地帯とは認識していなかったので、本番ではしっかりヒル対策をしていきたいと思います。
こういう知識は見たことあるな・・と思っても、ぱっと頭から出ないですね。
復習がてら、文章化してみようかしら。
ではでは