おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です
皆さんは家計簿つけてますか?
私は社会人になってからというものATMの残額で脳内家計簿してましたが、友人に進められてきちんと家計簿をつけるようになってから、グッとお金の使い方の解像度が上がりました。
家計簿をつけるようになって数年、2025年になってから「食費高くね!?」という事実に気付いたので、これが世間で騒がれている食料品高騰の影響なのかの確認と、今後の対応も含め下記3つの観点でざっくばらんに書いていこうと思います。
- 現状の確認
- 食料品の高騰について
- 原因はなに?
張り切っていきましょう!
現状の確認
まずは現状の確認です。高くなったといっても、どのくらいかを数字で示さないとわかりづらいと思いますので。
前提として、
- リモートワークなので、ほぼ自炊
- 外食やファストフードなどの持ち帰りはほぼない
- たまにスーパーの総菜は買う
- 朝食は食べない(食べられない)
- 米はふるさと納税で入手(食費に含まれない)
- その他、冷凍肉などもふるさと納税で入手する場合あり(同上)
- 日々のアルコール代やお菓子代も含む
という感じです。これは2023年から現在まで変わっていません。
家計簿から2023年~2025年直近までの食費を記載します。
2023年 | 2024年 | 2025年 | |
1月 | 4,951 | 15,380 | 13,676 |
2月 | 13,943 | 12,083 | 18,351 |
3月 | 23,708 | 23,520 | 19,517 |
4月 | 23,307 | 18,337 | 37,000 |
5月 | 11,885 | 22,630 | 31,250 |
6月 | 20,405 | 31,605 | 41,930 |
7月 | 15,026 | 15,689 | 25,692 |
8月 | 14,143 | 24,097 | 7,069※ |
9月 | 19,081 | 42,505 | – |
10月 | 23,014 | 20,673 | – |
11月 | 24,015 | 16,884 | – |
12月 | 17,251 | 27,543 | – |
合計 | 210,729 | 270,946 | 194,485※ |
1か月平均 | 17,560 | 22,579 | 24,310※ |
※現在時点までの金額
個人的には月2万という予算感です。2023年の1月とか低すぎな月もありますが、2023年2024年は概ねこんなもんかな~という感じでした。
しかし2025年になって、食費が3万円を超える月が連続しています。
現状では月2万4千円なのでインフレ原因といえばそれまでですが、8月~12月の食費が2万5千円だったと仮定すると合計金額は、『31万円』。月にならすと『2万6千円』になります。
食費が上がった原因ははたして・・・
食料品の高騰について
ここで世間で話題になっている食料品の高騰率について見ていきたいと思います。
なんのデータを参照しようかなと漁っていたところ、農林水産省が出しているデータがあったので、こちらを引用します。

(引用元:農林水産省 食品価格の動向(消費者物価指数))
このグラフは2020年の食品価格を100とした場合に、各年の食品価格の比率を表したものです。拡大したグラフから食料品(赤線)の数値を曇りなき眼で確認すると、
- 2023年:108
- 2024年:115
- 2025年:124.6
ということが分かり、食料品はここ数年右肩上がりで値上がりしていることは分かりました。
ここから2023年を1としたときに、2024年2025年の比率を計算すると、
- 2023年:1
- 2024年:1.065(対2023年比で+6.48%)
- 2025年:1.154(対2023年比で+15.37%)
となります。
最近食料品高いな~と思ってましたが、こうやって数字でみると2023年より消費税以上の15%も値上がりしていることを考えると、食費が上がってもしょうがないのかなと思いました。
原因はなに?
では本当に食料品高騰なのか分析して、原因を確認していきたいと思います。
まず、さきほど計算した2023年を1としたときの対2023年比率で家計簿上の数字を計算してみると、
- 2023年:210,729
- 2024年:224,387(実算:270,946)
- 2025年:243,119(想定実算:310,000)
となりました。
食料品の高騰率で考えると、2023年に21万円掛かっていたものは2024年に22万、2025年には24万円掛かる計算になります。
しかし、実算と比較すると、食料品の高騰率以上に費用が掛かっていることが分かります。
つまり、食料品の高騰率の影響はあるものの、それが原因のすべてではないということが分かりました。
その他思い当たる原因として、
- 引越して環境が変わった(購入先スーパーが変わった)
- サブ冷凍庫が空の状態
というのがあると思います。
2025年4月に新居に引越し、そこから購入先のスーパーが変わりました。家計簿の数字をみても2025年の4月以降、金額があがっていることが見受けられます。
これまではボリュームディスカウントのリーズナブルなスーパーだったのですが、一般的なスーパーに変わったので、平均的に安価で購入できていたものが、平均的に平均的な値段に変わった影響もあると思われます。
一般的なスーパーになったので、これまで購入できなかった色々な商品があるのは見てて楽しいのですが・・・
また引越しに伴い、フル活用していたサブ冷凍庫の中身を空にする必要があり、停止して新居に持ってきてから全く使っていないというのも原因としてあるかなと思います。
まとめると、家計簿の食費が高くなった原因は、
- 食料品の価格が年々右肩上がりで高騰した
- 購入先スーパーが変わったことでの価格差
- サブ冷凍庫の未活用
という3つが重なった結果となりました。
①はメガトレンドであり、生殺与奪の権を握られているので対策はほぼ不可。
②は致し方ない部分もありますが、週末に業務用スーパーで買い出しするなどである程度は回避可能かなと。
③は②と重なりますが、大量購入して冷凍庫にぶち込んでおくことで、心の平穏が保てる気がしました。
自分の型を見つける(対策)
原因は分かったので、対策していきたいと思います。が、長くなりそうだったので、別記事にします。
原因の②③の対策に加え、やはり毎日の食事という生きるうえで欠かせない要素については、自分の型を見つける必要があるかなと思いました。
鬼滅の刃(最近映画みた)で善逸が雷の呼吸の7番目の型を自分で編み出したように、これまでの自分の傾向から型を編み出す・・・!
利用するのは、そうChat-GPTです(笑)
現代の柱はChat-GPT。
このブログの方向性について悩みましたが、悩んでいるうちに日々のことでも発信するかなと思い、久々に筆をとりました。
対策編で、AI柱Chat-GPT先生の活躍にご期待ください!
ではでは