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ウイルス対策ソフトって入れた方が良い?【セキュリティ】

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッドです。

本日は、ウイルス対策ソフトをパソコンに入れた方が良いかどうかを取り上げます。ウイルス対策ソフトって何?って人は、簡単に説明していきますので見ていってくださいね。

最初に結論を申しあげますが、宗教上の理由や親の遺言などの、よっぽどの理由がなければウイルス対策ソフトは「必ずインストールしてください」。

ウイルス対策ソフトってそもそも何?

ウイルス対策ソフトはその名前の通り、パソコンをコンピュータウイルスに感染するのを守るための対策として入れるソフトです。このソフトを入れることによって、ある程度のウイルからパソコンを守ることができます。100%防げるものではないので、そこは覚えておきましょう。コンピュータウイルスにパソコンが感染すると、動作が重くなったり、保存していたファイルが破壊されるだけでなく、ウイルスの作成者に情報を搾取されたり、勝手に暗号化されお金を払わないと見れる形に直してもらえなかったり(身代金型と呼ばれる、お金払っても治るかは作成者次第)、様々な悪影響があります。

思い出の写真をパソコンに保存していて、それがウイルスによって見れなくなったら困りますよね?転ばぬ先の杖として、ウイルス対策ソフトを入れておくことが重要です。

どんなウイルス対策ソフトを入れれば良い?

可能であれば、有償のソフトウェアを入れる方が良いです。無料で出ているウイルス対策ソフトもありますが、上記のパターンファイルの精度や機能といった部分で、やはり有償のものと比較すると劣ります。有償のソフトでも1年間数千円ほどで、月額でも数百円ほどですので、パソコンのデータを守りたいと思ったら、有償のソフト一択です。

有名どころですと、ウイルスバスター、カスペルスキー、マカフィー、ノートン、ESETでしょうか。それぞれに機能や特徴がありますので、一概にこれがいいと言い切れないところがありますが、これらの有名どころを入れておけば一定以上のセキュリティ水準は満たします。

ウイルスを検知するデータベースを更新することが重要

ウイルス対策ソフトの多くは、シグネチャと呼ばれるパターンファイル(定義ファイル)を更新して、新しいウイルスを検知するように常に更新がかかっています。ウイルス対策ソフトを入れていても、このパターンファイルがきちんと更新されていないと、世の中の新しいウイルスに対策できなくなりますので、ソフトを導入するだけでなく、きちんと更新されているか確認しましょう。

コンピュータウイルスの多くは、もともと誰かが作ったウイルスを一部改良して作られる亜種と呼ばれるウイルスが多いです。これらを検知するために、日々パターンファイルが更新され、これらに検知されないようにウイルス製作者は頭をひねっています。

とはいえ、既知のものが利用されることも非常に多いので、パターンファイルを常に最新にしておくことで助かることが多いのも事実です。

Windows10の標準で入っているWindowsDefenderで事足りる?

このソフトの存在を知っているだけで、あなたの知識は中級者以上といっても過言ではないでしょう。Windows10には、標準でWindowsDefenderというセキュリティソフトが実装されています。このソフトも非常に性能が高く、特にMicroSoftが標準実装しているだけあり、Office系のウイルスの検知率が高いというデータもあります。しかし、機能面やサポート面で、上記にあげたソフトよりも一歩劣る感じです。

まとめ

パソコンの中の大切なデータを守るために、できれば有償のウイルス対策ソフトは必ずインストールしましょう。

会社員になってIT関連の仕事につくまで、私自身ウイルス対策ソフトなんていらないぜ!ノーガードだ!!って思ってましたが、コンピュータウイルスの脅威を聞くとウイルス対策ソフト入れようって思いました。

ではでは

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