おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です
2022年11月のパッチチューズデイ(WindowsUpdate)がやってきましたね♪
パッチチューズデイって何!?という方は、下記をご参照ください。
《過去記事》
自分でカレンダーに予定入れといてなんですが、来週じゃね?って一瞬思いました。1x日の勝手なイメージ(笑)
マイクロソフトのパッチチューズデイについては、公式でこの日と公開されているので、企業でセキュリティに携わっている人は1年分予約いれておくと良いと思います。
まだ2023年は出てないみたいですが、ボチボチ出るでしょう。(2022年は11月21日に公開されました)
今回は、下記2点をご紹介します。
- Windows10,11のKB番号とbuild番号
- Windows10の22H2登場
2022年11月9日10:00時点で、SNS等を確認してみましたが大きな不具合等はないようです。
Windows10,11のKB番号とbuild番号
今月配布されたセキュリティの累積更新パッチのKB番号と、build番号は下記の通りです。
KB番号はインストール時のチェックに、build番号は適用されているかのチェックにご利用ください。
Windows10
KB番号 | build番号 | |
21H1(※) | KB5019959 | 19043.2251 |
21H2 | KB5019959 | 19044.2251 |
22H2 | KB5019959 | 19045.2251 |
※21H1は12月13日でサポート終了(Home、Pro)となります。ご注意ください。
Windows11
KB番号 | build番号 | |
21H2 | KB5019961 | 22000.1219 |
22H2 | KB5019980 | 22621.819 |
※Windows10ではバージョン通してKB番号が一緒でしたが、Windows11ではKB番号が違ってくるようです。
build番号確認方法
build番号の確認は、下記手順で確認できます。
Windows10:「設定>システム情報>Windowsの仕様」を確認
Windows11:「設定>システム>バージョン情報>Windowsの仕様」を確認
スタートボタンを右クリックしPowerShell(Windowsターミナル)を起動して「winver」と入力して実行すると、下記のような画面が出てきますので便利です。(Windows10、Windows11共通)


Windows10 22H2登場
Windows10の22H2が、2022年10月18日に一般リリースされました。
まだメインPCを21H2から22H2へアップデートしていないのですが、アップデートしようかな~どうしようかな~と考え中です。
なぜなら、Windows11にしたい!という気持ちもあるからです。
サブのノートパソコンはWindows11なので、Windows11環境はあるので優先度としては高くないですが、やはりメインパソコンで使い勝手になれたいという想いもあります。
とりあえず、サブサブパソコン(旧メインPC)をWindows10の22H2へアップデートして、メインパソコンについては使っているソフトの対応を見てからWindows11にしたいと思います!
上のKB番号表にも記載しましたが、2021年5月発表の21H1のサポート終了が、2022年12月13日と1か月となってきたので、21H1を利用の方は
- 21H2にアップデート
- 22H2にアップデート
- Windows11にアップデート
の3択からお選びください。
安定性でいうと、①>②≧③かなと思います。
Windows11は結構安定してきたと思いますが、操作性やアプリケーションの動作面でWindows10とはやはり違うので、今と同じように使いたい!ということであれば、①一択でしょうね。
(後々変えていかないといけないのですが)
不具合と新機能について調べてみたところ、
不具合については特になさそう。
新機能についてもGoogle先生に「Windows10 22H2 新機能」で検索したところ、

「大きな機能はなし」「MSはやる気がない」など、新機能についてはほぼ無いということが分かりました(笑)
まあ、Windows11に本腰いれているので、Windows10はもう大きな変更はないでしょうね。。。1703⇒1709⇒1803あたりの黎明期が懐かしい。
その他
今月のパッチ詳細は、下記のマイクロソフトのページをご参照ください。
サブサブパソコンとメインパソコンをアップデート!(11月タスク)
ではでは