お金

2023年はふるさと納税をしよう!とても簡単でQOL爆上がりします。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
ミッド(@mid_v_lab)です

みなさんはふるさと納税してますか?

ふるさと納税をもう行っているよ!って人はお疲れ様でスター。ブラウザバックでお戻りくださいませ。

まだふるさと納税したことないんだけど…という方、是非見ていってください。QOL(クオリティオブライフ)が上がる事間違いなしです!

私は今年でふるさと納税歴3年目です。

最初は「税金の前払いだし、やってもやらなくても一緒でしょ?」と思っていましたが、

3年目の今は「なぜもっと早くふるさと納税をしていなかったんだ・・・」という気持ちです。

新しい事をやるのは最初は億劫なものです。分かります。

ふるさと納税は国が行っている「寄付金税制」ですので、非常にクリーンな内容です。

怪しくない、大丈夫大丈夫!

尚、この記事を書こうと思ったのはYahooニュースで下記のニュースを見たからです。

ふるさと納税って知れ渡った感ありましたが、まだまだ二の足を踏んでいる人が多いんだな~と思い、

しない理由について、たしかに自分も同じこと思った(笑)という気持ちを込めて、

やると良いよ!という記事を書きたいと思います。

(そういえば弟もやってないって言ってました。めんどいのだと思います。)

こんな感じで進めます。

  • ふるさと納税ってどうやるの?
  • ふるさと納税の仕組み
  • おすすめの返礼品

 

結論
  • ふるさと納税は実費2000円で返礼品を受け取れる良制度
  • 節税ではなく、税金の前納制度
  • オススメサイトは、楽天ふるさと納税(楽天市場)
  • 5自治体までの寄付ならワンストップ特例制度を使い確定申告不要
  • ティッシュやトイレットペーパーなどの日用品がオススメ
  • 自分の住んでいる地域の税収が減るというデメリットあり

 

なぜ今年の分を駆け込みしよう!ではなく、2023年からなのかと言うと、準備が色々あり場合によってはただの寄付になる可能性があるからです。

しっかり準備して、2023年からふるさと納税しましょう!

では、いってみましょ~♪

ふるさと納税ってどうやるの?

まずは制度うんぬんの前に、「どうやったらふるさと納税ができるか?」について説明します。

私のオススメは「楽天ふるさと納税」です。

さとふるが一番人気みたいですね。CMでも良く見ます。

楽天市場という楽天が展開するECサイトがあり、そこで「ふるさと納税」と検索してみてください。

↑の感じでふるさと納税の返礼品一覧が出てきます。

これを普通のネットショップで購入するように、買い物かごに入れてお買い物するだけです。簡単!

注意点の1つ目は、楽天市場の注文者情報を住民票情報とみなす点です。

(楽天ふるさと納税 よくある質問より抜粋)

独身の人であれば、自分の住んでいるところ以外に送らないと思いますので、それほど気にする必要はないと思いますが、

引越をして以前の住所のままになっているなど、現住所と違うと(税金関係なので)面倒なことになりかねないので、この点は確認しておきましょう。

①Amazonなどと同じ感覚で、楽天市場でふるさと納税の返礼品をお買い物する

②返礼品が届く

③やったー!

で、終わりそうなところですが、ここで注意点2つ目です。

ワンストップ特例制度の申請書を、自治体に送付しましょう。

超大事。

ふるさと納税の寄付金控除を申請するには「確定申告」が必要ですが、一般ピーポーにはハードルが高すぎますよね。

そこで、「ワンストップ特例制度」を使えば、5自治体までの寄付であればこの制度を利用することで、確定申告なしで控除を申請できます。

で、このワンストップ特例制度。自治体の人が勝手にやってくれるのかな~と思っていましたが、自分で申請しないと駄目です。

返礼品と一緒に、ワンストップ特例制度の申請書も送られてくる(※)ので、

これに必要事項を記載して寄付した自治体に「申請期限までに」郵送することで、初めてワンストップ特例制度が適用されます。

※申請書が送られてこない自治体もあります。その場合は、自治体のHPに申請書があるので、自分で印刷して記載の上、郵送する必要があります。この辺の対応は自治体によってマチマチです。返礼品を購入するときに申請書を送付するか選択する場合もあります。

この申込期限が今年度だと2023年の1月10日まで(必着)なので、12月に駆け込みでふるさと納税をした場合は、送られてきたらすぐに対応しないと駄目ですね。

申請書にはマイナンバーカードなどの情報も必要なので、今から駆け込みもできなくはないですが、落ち着いてしっかり準備して来年から頑張りましょう!

私が楽天ふるさと納税をオススメする理由は、ポイント還元で実費の2000円がポイントでもらえて、スーパーセールなどを利用すればさらにウマウマだからです。

2023年に楽天市場でお買い物してふるさと納税するために、

  • 楽天ID(無料で作れます)
  • 楽天カード(無料で作れます)
  • マイナンバーカード(無料で作れます)

を用意しておきましょう。

楽天市場で楽天カードを使ってお買い物すると、金額(税抜)の1%が還元されます。

ふるさと納税だと数万の買い物になりますので、これだけで数百円の還元になりますし、スーパーセールの10店舗の買い回りを利用すると+10%とか余裕なので、

これだけで実費分の2000円すらポイント還元でペイされ、実質無料でふるさと納税を使えます。

楽天経済圏は改悪が激しく、オススメしづらい状況ですが、ふるさと納税に関してはまだ頭一つ飛びぬけていると思います。

もらったポイントは、コンビニやドラッグストアなど普段行くお店で利用できます。

私は楽天Payでポイント払いを優先にして、たまに行くコンビニでの買い物を無料にしたり、ドラッグストアで日用品を無料にしたりしています。

ポイントの使いやすさも、楽天ふるさと納税のオススメするポイントですね。

 

ふるさと納税の仕組み

続いて、ふるさと納税の仕組みについて触れます。

興味があればご一読ください。なければ、つぎのオススメ返礼品へ!

要点としては実費2000円で様々な返礼品をGETできると覚えておけばOKです。

ただし、収入によって寄付金上限がありますので、必ずシミュレーターを使って、いくらまで寄付できるか確認しましょう。

※上限を超えたものは、ただの寄付になりますのでご注意を

色んなところがシミュレーターを出していますが、一例を置いておきます。

会社員向け(給与取得者)

個人事業者向け

簡易版もありますので、ざっくりの金額をだすことも可能です。

 

さて、ふるさと納税の仕組みですが、先に触れたように国の「寄付金税制」の1つです。

2008年5月から開始されており、東京のような人口密集地と、地方の人口減少地域で税収が大きく異なるので、

地方の財政を良くし、地方の公共サービスを良くすることが主目的となります。

そのため、返礼品ありきの寄付はちょっと違う感じもしますが、地方もハッピー、自分もハッピーで、それを国が問題ないと認めているなら良いでしょう。

※たまに返礼品の基準を超えているなど、ニュースになることもありますね。それだけふるさと納税してほしい=税収を増やしたい自治体が多いんでしょうね

デメリットとして、自分の住んでいる自治体の税収が減るので、地元の公共サービスが劣化する可能性があります。

大都市に住んでいればそこまで問題にならないと思いますが、そういう面もあることは理解しておきましょう。

あまりにもヤヴァイことになれば、国が制度自体をなくすと思いますけどね。2008年から始まって14年くらい続いているってことは、今のところ問題ないってことなのでしょう。

ふるさと納税は寄付です。

寄付したお金は所得税もしくは住民税から控除されます。

ただし、本来支払うべき税金を前納しているだけなので、節税になっている訳ではありません。(無限に出来る訳ではなく、上限があるのはそのためです)

しかし、実費2000円で食品や日用品といった返礼品を受け取れるので、ただ税金を払うよりもお得ですよね。

しかも実費2000円分もポイント還元を受けられれば、実質無料で返礼品だけGETできるので、完璧にお得です。

自分が払うべき税金以上に寄付すると、本当にタダの寄付になってしまうことは注意です(笑)

自分の稼ぎを冷静に考え、シミュレーターを動かし、上限マイナス1万円くらいで考えておけば良いのかなと思います。

おすすめの返礼品

最後にオススメの返礼品です。

3年間で実際に頼んでみて、満足感の高かったものになります。

トイレットペーパー、ティッシュペーパー

まずは、「トイレットペーパー」と「ティッシュペーパー」!

日常で絶対使うもので、買い物でちょっと買うには中々かさばるやつら。

ふるさと納税初年度に頼んだのですが、トイレットペーパーはいまだに使いきれません(笑)

買い物も楽になり、腐ることもなく、確実に消費しきれるという部分で、

  • トイレットペーパー
  • ティッシュペーパー

はオススメです。

デメリットは、収納場所です。頑張って収納しましょう。

お米

続いて、「お米!」です。日本人の主食。

1万円寄付で20kgとかあります。いっぺんに送られても困る場合は、定期便などで何回かに分けておくってくれる自治体もあります。

わたしは精米したから〇か月以内とか、まったく気にしないので、ドカッと届けてもらい1年かけて消費しています。

お米も買ってくるとなると、かなりの重量になります。

お米は精米から〇か月以内に食べないと気が済まないなど、こだわりがなければ返礼品で十分かと。

うちの親(祖父母が農家)に言わせると、「米は精米したときから古くなる!」と言っておりました。

私は貧乏舌なので、なんでも美味しく感じます。ありがとうございます。

冷凍のお肉、お魚で〇kg

高級なお肉やお魚を頼むのも良いですが、私は日々の料理で使えるように、〇kgのお肉やお魚を頼むようにしています。

デメリットとして、冷蔵庫の冷凍庫に空きが必要です。

私はサブ冷凍庫を購入して、万全の体制を整えています。

サブ冷凍庫がないと、ふるさと納税で冷凍のお肉やお魚は難しいかもしれません。

ただ、サブ冷凍庫はそこまで高くないですし、業務スーパーなどに行って冷凍食品を爆買いしたり、日々の野菜やお肉を冷凍したりと、利用用途は抜群です。

もうサブ冷凍庫なしでは生きていけません。

ふるさと納税でもらったお米、ふるさと納税でもらったお肉でご飯を作ると実質0円です。

高級なお肉とかでも良いんですけど、1回で終わりですからね~。

〇kgのお肉なら1か月くらいはタダ飯できます。ここら辺は個人の価値観によりけりですね。私は1回の楽しみより、継続的な効果を重視します。

タオル

寄付金額に余裕があれば、タオルなどの消耗品もオススメです。

今治タオルを頼んでみたのですが、結構良いです。ふわふわしてます。丈夫です。

タオルをあまり買い替える習慣がなかったので、ふるさと納税で新しいタオルがきて、タオルが替わったことで、

今まで使っていたタオルは雑巾(数年使ってます)だった…

と理解しました。買い替えるって大事ですね!

こういう普段使いするものを、ちょっといいものに変えるのもQOL上がりますね!

 

その他、家電とか家具とか本当に色々あって返礼品は悩むと思います。

寄付上限を確認し、自分の生活を豊かにしてくれる返礼品を選びましょう!

まとめ

ふるさと納税は実費2000円で返礼品を受け取れる、税金の前納制度です。

実費2000円分はポイント還元などを受けることで、実質タダにすることも可能です。

税金の前納なので、収入に応じて寄付上限があり、上限以上はタダの寄付になりますので、注意しましょう。

また、ワンストップ特例制度を利用すれば、5自治体までの寄付では確定申告が不要になりますが、申請書を自治体に送付する必要がありますので、

返礼品が届いたら忘れない内に送付しましょう!

ふるさと納税は楽天市場での「楽天ふるさと納税」がオススメ。

スーパーセールなどを利用すれば、実費2000円分のポイント還元が容易です。

ふるさと納税は怖くありません!

2023年はふるさと納税にチャレンジしてみてくださいね。


昔は「めんどくさ!」って思ってましたし、申請とかあるし別に良いかなって思ってましたが、今やQOLの上がり具合が最高です。

ではでは

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